今日のひとRiごと(2003年11月)

2003年11月14日
21:05 さて、どんな旅行記書こうかな。旅先で出くわした、 いろんな出来事そして人々たち。▲ 早速ですが、昨日の 「ひとRiごと」の表記から、「恥ずかしながら・・・帰国・・・ 云々」についてデス。一部の我がHP愛読者方々には現地 から英文、もしくはカナ英文字にてメールを送らせてもらい ましたが、滞在中、不幸にもひどい下痢に見舞われてしま いました。今まで経験のない腹痛と発熱、これがコレラか 腸チフスの症状なのか。余計な心配と共にまる2日間寝 込んでしまいました。僅か持参した「正露丸」なんかは臭 いだけで、全く役立たず。正露丸を飲んだとたんに、その 水と共に30分後には肛門からそのままの姿で便器の奥に 消え去りました。つまりは脱水状態。赤道直下の熱帯下で の脱水症状は命取り。「このままではヤバイな」。薬局すら 存在しない孤島で、思わぬところで救いの神が現れまし た。▲ 日本の薬は効用が弱いんです。反面、諸外国の 薬は効き目が強いです。今回世話になった薬は現地名で 「ENTROSTOP」。直訳すれば文字通りに「下痢止め」。こ の薬、箱売りはされておらず、バラ売りが基本でした。添 付写真の通りですが、まるでトローチみたいですネ。私が 購入したのは「4錠」のみ。これで約50円。ゲットしたのは 駄菓子屋みたいな雑貨屋さんでした。多分、自家用の常 備薬を分けてくれたんだと思っています。▲ これ1錠の 服用でピタリと下痢が治まりました。お陰で、ギリアイルで の滞在最終日、腹の調子もよく、とことん酔っぱらわせて もらいました。「現地の薬はよく効く」。旅人の間での定説 を身をもって体験させてもらいました。






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