今日のひとRiごと(2004年1月)
2004年01月11日
09:38 無人の火星探査機「マーズ・ローバー1号機」が 次々に鮮明な地表の写真を送ってくる。解像度の良さとい い、量といい、ロボットの仕業とは思えない偉業である。そ して、隣の惑星といっても、火星まではロケットで約半年ば かりの距離。その距離感を麻痺させるくらいに身近に感じ させるのだから、技術は進化した。やがて、私が生きてい る間に、火星に立つ人類の姿もテレビ越しに見られそうで ある。ベタではあるが、「火星は赤かった」が、その時の第 一声であろうか。





戻る
前へ
次へ