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今日のひとRiごと(2004年9月)

2004年09月29日
21:57 昨日の「ひとRiごと」の反響は凄かった。実際の局員さんたちからのメールも幾通か頂きました。賢いアクセス者なら補足も必要ないかと思いますが、念のため言っておきます。方やゼロからスタートさせて発展を遂げた民間企業の経営戦略に対して、国家権力の後押し省庁機関がこの分野に割り込んできたという図式です。後者には、何らの経営努力・展開の意図が認められません。裁判官の判断に注目をせざるを得ません。▲ パラリンピックが終わったからという訳ではありませんが、言いたいこと一言あります。昨日、今日と、新聞各紙もこのタイミングを待ちかまえていた様子が伺えます。記事のトップは、ある日本人選手の独り勝ちに対する各国の皮肉でした。つまりは階級の甘さに対する指摘です。この点に関して管理人としては何も言えませんが、ヒトコト言わせてもらいたいのは先・後進国との格差です。障害者によるオリンピックがパラリンピックですが、オリンピック以上に経済的に豊かな国家が有利な結果を生むのは当然の事ではないでしょうか。▲ 今や日本は障害者に対する施設は万全です。各駅はエレベーターまで備えているし、スーパーマーケット内には盲導犬を連れた客も見かけます。福祉では世界でもトップ・クラスのオーストラリアに約1年間滞在していましたが、生活空間でのバリア・フリーは当たり前。車椅子の生活で衣・食・住が完璧にこなせます。一方、発展途上の国々では、バリア・フリーなんて100年先の夢ではないでしょうか。私が訪れたことのあるマニラ・台北・バンコクなどでも(一国の首都ですが)、普通の人が歩くにも苦労する町並みです。アジアでは先進のソウルでも、歩道は極めて狭くて階段は急勾配でした。余談ですが、或る国の首都には人糞も散らばっているのです。▲ 何となくですが、パラリンピックが世間で騒がれない理由が私には解る気がします。今の日本ではあり得ないことですが、アジアの各都市には物乞いをする異常な身体の持ち主を多く目にします。あまりに可哀想で、不憫に思って、そんな時はたまらず紙幣を差し出します。決まって差し出すのは先進国からの旅行者です。▲ オリンピック同様に、パラリンピックが世界の選手権になるには、もう少々未来の事になるのではないでしょうか。あくまでもスポーツですから、同じ土俵でないと、身方(ひいき)する方も応援する甲斐がなくなるというものです。実際に世界の都市を見て歩くのはいい勉強です。特に、生活・文化水準の格差って言うモノは、言葉やコラムだけじゃ伝わらないです。百聞は一見に如かず。






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