今日のひとRiごと(2005年8月)

2005年08月23日
20:28 どうもここ数年、蝉の数が多いな。しかも、かなり弱っていますよね。オイ ラがガキの頃は、木にとまっている蝉を捕まえるのは至難の業だったんだけど なあ。と、いうことで大接近し、度アップで撮ってやりました。2005年の夏の思い 出として・・・。▲ 明日、いよいよ「筑波エクスプレス」の開通です。ニュースなど では結構騒ぐんじゃないかな? 地下鉄は別として、新線の開通は嬉しいです よね。オイラが大学生の時に開通した埼京線も、今じゃベテランの域です。当 時、国鉄が民営化される時、みんな世間は騒ぎ立てましたよね。「赤字ローカル 線は廃止されるから、付近住民の死活問題だ!」と。オイラの行ってた高校は、 正しく赤字ローカル線を絵に描いたような路線を最寄り駅にしていました。今で は、電化された車両が4両で走ってます。経営次第では、考え方・運営の仕方も 違ってくるんですよね。▲ さて、「郵政改革選挙」の話題です。小泉ファンの拙 者にとって、順調に支持率を延ばす氏の政策にアッパレ票を投じてきました。で も、ここにきて「やり過ぎ?」を思わせる風潮が・・・。まあ、「ひとRiごと」でも前に 書いてしまいましたが、「ホリエモンの刺客」と「欠席議員に対する公認」は納得 できません。だいたい、通称が「ホリエモン」ですからね。前回の「ひとRiごと」で は「ほりえモン」と打鍵しちゃいました。恥ずかしい限りです(8/17付参照)。余 談はさておいて、「ホリエモン」にすがるほど情勢は厳しいとは思えないんですけ ど。すがった以上は、大変な見返りやリスクを背負う羽目になると思いますよ。 でも、M主党から候補立ちされるよりはマシな判断なのかな? 「ホリエモン」の ことだから、「郵政民営化には、前から反対していました」なんて言いそうですか らね。▲ 反対票を投じた輩(先生)たちが、公認を貰えなくて、しかも刺客を送 られて、四苦八苦する姿は傍から見ていて面白い限りです。長年築き上げた議 員の履歴を、小泉さんはアッサリと否定ですからね。選ばれた刺客達は「濡れ 手に粟」とか、「棚からぼた餅」状態で、いとも簡単に国会議員の先生に成れる のですから。上手くいけば一生「議員先生」生活ですよ。これほどラッキーな人 生はありませんネ。また、話が逸れちゃいました。そんな反対票を投じただけ勇 気あって、意志の明確な決断と褒め称えるところもあるのですが、一番いけない のが、「白黒」もつけられなかった欠席組です。国民の代表でありながら、多数 決に参加しない考えが理解できません。参議院のバージョンでも、元・プロレス ラーは賛否の判断を棄権しました。「臆病者」以外に形容のしようがありません よ。「造反」と「棄権」。果たしてドッチがズルなのでしょうか? そのプロレスラー の熱烈ファンがこのHPアクセス者にいるんですよね。でも、駄目なものはダメ。 それを「良し」としちゃ、ナンでもあり。「ひとRiごと」の名が廃れてしまいます。



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