今日のひとRiごと(2004年2月)

2004年02月10日
19:56 いよいよ明日、「吉野屋」の牛肉の在庫が切れるら しい。当初の噂では、1月いっぱいと聞いていたので、わ ざわざ食べに行って、そのコラムも掲載していたのにであ る。▲ そんな今日に限って、いつもの5割り増しのオーダ ーが入ったそうである。駆け込み需要にも程がある。とは 言いつつも、私も最後の牛丼をつついた輩の一員ではあ るが。まあ、こと喰いモンに関しては、好みは人それぞ れ。これまでに取り上げた我がHP掲載のラーメン情報に 関しても、「私にとっては・・・」と、嗜好を限定しています。 こと味に関しては、表現上、本当にコメントが難しいんで す。余談ですが、当HPの前身は、旨い食い物屋の御当地 紹介でスタートしました。今更ですが、人それぞれが旨い ものにはこだわりを持っていることでもあるし、万人に個 人的な好みを強要するのも酷なことに思えて仕方ありま せん。今回の「吉野屋」のように、旨くて、安くて、消費者 誰もが満足できれば、それに敵う食堂・レストランなどは あり得なくなってしまいます。しかも永い年月を通してであ る。牛丼は新たな「国民食」として、立派にその地位を築 いた栄誉に違いありません。かつて「吉野屋」のCFに起用 されたOさんにあやかって、「国民栄誉食」を与えたいと思 います。▲ 追伸ですが、近いうちに米国産牛肉の輸入 再開は行われるでしょう。「牛丼は」永遠に不滅になってし まいました。「牛丼のない吉野屋」なんて、「キムタクの居 ないスマップ」、或いは「若さのないアヤヤ」みたいなもの。 古い表現で言えば、「八重歯のない石野真子」、「坂崎の 居ないアルフィー」、「のみ行為現行犯で捕まった志村ケ ン抜きのドリフターズ」、「オッパイのない榊原郁恵」みたい なもの。折角のコラムを下ネタで締めくくってしまいまし た。申し訳ありませんでした。






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