今日のひとRiごと(2004年2月)
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19:56 いよいよ明日、「吉野屋」の牛肉の在庫が切れるら
しい。当初の噂では、1月いっぱいと聞いていたので、わ
ざわざ食べに行って、そのコラムも掲載していたのにであ
る。▲ そんな今日に限って、いつもの5割り増しのオーダ
ーが入ったそうである。駆け込み需要にも程がある。とは
言いつつも、私も最後の牛丼をつついた輩の一員ではあ
るが。まあ、こと喰いモンに関しては、好みは人それぞ
れ。これまでに取り上げた我がHP掲載のラーメン情報に
関しても、「私にとっては・・・」と、嗜好を限定しています。
こと味に関しては、表現上、本当にコメントが難しいんで
す。余談ですが、当HPの前身は、旨い食い物屋の御当地
紹介でスタートしました。今更ですが、人それぞれが旨い
ものにはこだわりを持っていることでもあるし、万人に個
人的な好みを強要するのも酷なことに思えて仕方ありま
せん。今回の「吉野屋」のように、旨くて、安くて、消費者
誰もが満足できれば、それに敵う食堂・レストランなどは
あり得なくなってしまいます。しかも永い年月を通してであ
る。牛丼は新たな「国民食」として、立派にその地位を築
いた栄誉に違いありません。かつて「吉野屋」のCFに起用
されたOさんにあやかって、「国民栄誉食」を与えたいと思
います。▲ 追伸ですが、近いうちに米国産牛肉の輸入
再開は行われるでしょう。「牛丼は」永遠に不滅になってし
まいました。「牛丼のない吉野屋」なんて、「キムタクの居
ないスマップ」、或いは「若さのないアヤヤ」みたいなもの。
古い表現で言えば、「八重歯のない石野真子」、「坂崎の
居ないアルフィー」、「のみ行為現行犯で捕まった志村ケ
ン抜きのドリフターズ」、「オッパイのない榊原郁恵」みたい
なもの。折角のコラムを下ネタで締めくくってしまいまし
た。申し訳ありませんでした。
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