今日のひとRiごと(2004年6月)
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21:17 配達の仕事で、京王線の「聖蹟桜ヶ丘」駅前を訪れる機会が増えた。別に
これといって、特徴のある駅ではないのだが、この地こそが、我が敬愛するミステ
リー作家「西村京太郎」氏の処女作・「天使の傷痕」の舞台であることを知る人は
知っているハズである。因みに、この作品で氏は「江戸川乱歩賞」を受賞してい
る。▲ 新聞記者である主人公の彼女が、殺人事件の犯人という設定。その動機
こそが小説のクライマックスであり、社会派ミステリーと呼ばれる所以でもある。
▲ さて、その小説では、主人公たちがピクニックとして「三角山」という地をデート
場所として利用している。現にそこで殺人が計画的に行われたのである。そんな
変な名称の地名が未だに存在するかは、確かではない。西村氏の想像で造り上
げられた地名なのかもしれない。仮に、実在する地であるとすれば、是非とも訪
れてみたいのである。私なりのネット・サーフィンでの検索結果では、その地を解
明する事が出来ませんでした。どなたかご協力をお願いします。その地を特定し
て下さい。その際のレポートは、必ず「ひとRiごと」もしくは「メインテーマ」にて掲載
いたします。▲ 小学生女児による殺人事件の動機が、WEB上での腹いせだっ
た。それほど書いた方も、書かれた方も、人間関係の亀裂としては充分過ぎるく
らいに影響を及ぼすのである、インターネット上の世界は。何て言ったって、一方
的に(書きたい事を)書いて済ませることが出来るのですから、書いた方はスカッ
とするし、書かれた方は実際に手を加えないと腹の虫が治まらないということだっ
たのでしょう。それにしても、順序が違い過ぎますな。活字の本や雑誌・新聞を読
む習慣を終えてから、ウェブの世界に入り込んで欲しかったモノです。▲ 我がH
Pに関しては、全て掲載後の変更は御法度にしています。それ程、書いた瞬間の
主張を貫いています。後になって訂正・削除するくらいなら、最初から掲載しませ
ん。一部、気付いた段階での誤字・脱字の校正は行っていますが、内容の変更
は一切ありません。だから、容量が増えるばかりで困っているのです。
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