今日のひとRiごと（２００5年４月）

2005年04月07日

21:23　よりによって、「竹島」の問題で日韓の親善が揺らいでいるときに、「教科書検定」の結果が出ましたからねえ。我が国にとっては、「泣きっ面に蜂」もしくは「泣きっ面に小便をひっかけられる」といった心境でしょうか。中国では、日本の国連への常任理事国入りを阻止する姿勢を示しています。日本製品の不買運動くらいなら問題無しとも思えども、日本企業の建物に危害を与えられました。６月に中国旅行を計画している我が年金暮らしの両親も意気消沈しております。▲　領土問題ってホントに（解決が）難しいです。実際に昔から生活する住人でもいれば、話は簡単ですが、所詮は無人島。排他的な領域を主張するだけなら、永久に意地のツッパリ合いに終わってしまいます。▲　「竹島」については、拙者がオーストラリアに留学している1999年にもチョットした話題となりました。当時、クラス・メートの韓国人の女の子とその件でよく議論したものです。でも、お互いに主張する根拠（古来からの領土だった）って、証拠や根拠は何もないんですよね。相手の女の子は13歳の、日本でいえば中学生。向こうは、日本の歴史の事は良く知っているから、身方が一杯居たけど、オイラの身方は皆無でした。▲　まあ、みんな子供の頃は教科書を元に教育を受けますからね。（教科書を）検定する輩が日本人だけなら、国際間で摩擦を生じてもおかしくはないと思います。▲　郵政民営化の問題も局面を迎えています。小泉総理の主張はよく解っても、反対勢力の先生たちのメリット・デメリットが全くわかりません。パンピーとしては、どうでもいいんですけど、別に。