×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


今日のひとRiごと(2004年2月)

2004年02月13日
20:23 今年は閏年。天文学的に言えば、帳尻を合わす年と言うことである。何と何の帳尻を合わすのか? その答えは、「地球の自転周期と公転周期の差さ」と、気軽に答えます。▲ 太陽の軌道上を地球が、ある一点から丁度一周すると、その間地球は約365.2422回の自転をします。単純に、ピッタリと365.00周してくれれば、閏年などとという概念はそもそも存在しません。実際に地球は、約1/4周ほど多く回ってしまっているから、厄介なことになっているのです。更に、小数点以下は、四捨五入するほどいい加減にはいかないので、4年に一回、帳尻を合わせているのです。この調整を行わないと、4年に1日ずつの割合で、カレンダーと季節がずれていきます。チリも積もれば、やがて数千年後には、正月に真夏日を記録する事態に陥ってしまいます。▲ 天文学上での計算は更に奥が深くて、実際には、4年に1回、1日を単純に加算してゆけば、今度はお釣りが来てしまいます。詳しい計算例はこちらこちで。そんな年は、閏年の特異年と言って、本来閏月として4年ごとの2月に1日をプラスすることになっている慣例を無視して、その年にはプラスはされません。約100年に1回訪れる閏年の割合です。天文学的な計算よりも、実際の地球の公転周期の方が不正確になっている現状をふまえて、宇宙の神秘を感ずる筆者のコラムでした。明日に続く。
 






トップへ
戻る
前へ
次へ