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今日のひとRiごと(2004年3月)

2004年03月08日
21:12 鶏インフルエンザ問題に端を発して、とうとう自殺者が出てしまった。密告の届け出があるまで、事実を隠蔽していたとして世間の避難を浴びていた養鶏業経営の夫婦が何と自殺を図った。ここ(過去)1週間は、その経営者にインタビューすることで、相当の利益を上げていたマスコミ各紙・各局に、行き過ぎた取材が無かったのか?と、問いたいのは私だけであろうか。▲ 感染した鶏肉を食べても、ヒトには感染しないことは明白の事実である。詳細な過失の度合いや民事・刑事の責任は、今後ゆっくりと調べて明らかにされるべきなのに。▲ しかし、自殺してまで罪を償うほどの事件だったのだろうか。BSE問題に関して、日本政府は米産牛の一頭検査を要求している。対して米国は、「その必要なし」を訴えて、意見が対立している。何事も100%を目指せば、生産性の効率は悪くなる。その効率の悪化を承知で物事を考える日本人は一種異様な文化の持ち主といえる。こんな騒動(BSE・鶏インフルエンザ・鶏卵騒動・鯉ヘルペス)がなければ、安くて旨いモノが、低成長期時代のデフレ期に食べられたのにである。そんなことはさしおいても、今日のマスコミの報道で、経営者自殺の事件よりも、カラスの感染問題の方を大きく扱っていることを思うと、マスコミ自らが行き過ぎた取材の後ろめたさを感じているように思えてならないのである。







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