今日のひとRiごと(2005年6月)
2005年06月12日
20:22 お笑い芸人「摩邪」が面白い。マイク・パフォーマンスで世のチャラチャラ した輩たちや行動を痛烈に批判する。我が「ひとRiごと」のコラムと概念が似て いて、遠慮しながら書いているオイラに勇気を与えてくれる。そう言えば、映画 「下妻物語」に出演していましたよ、あのヘアー・スタイルで。▲ さあ、首相によ る「靖国神社公式参拝」問題です。小泉さんは過去に一度も8/15の参拝が無い んですね。近隣諸国の影響を考慮して前倒しで参拝する年が続いています。去 年や一昨年は正月に参拝していました。今年はなるべく8/15に近い日取りで行 きたいところですが、どうなるでしょうか。とりあえず、その行為に文句(イチャモ ン)をつける国家の代表格は中国と韓国です。最近、それら両国への世界的な バッシングが多いことも事実です。国際協調に参画する以上は、自国のプライド や政策だけは棄てないと、かつての我が国と同じ歴史を歩んでしまいます。「儒 教」はいい教えだとオイラも思っています。でも、世界的に通用する宗教ではな いはずです。▲ こんな事を言っていいかはわかりませんが、日本以外のアジア 諸国の時代背景や考え方は明らかに古いです。実際に訪れてみて感じた次第 です。具体的に年数で表せば30年くらいでしょうか。韓国についてはそれでも25 年くらいかな。バリアフリーなんて、韓国の首都・ソウルでは遠い未来の絵空事 ですよ。まともな人間だって狭い歩道を歩くのは至難の業です。慢性的な交通渋 滞で、無駄なクラクションの音がこだまする国道の姿は、オイラが子供の頃の東 京の風景です。
 「そんな未発展の国の連中に文句を言われる筋合いはないさ」
なんか、こう小泉さんが言っている様な気がしてなりません。▲ まだ、けが人や 死傷者が出なかっただけマシだったと思うんですけどねえ。マンションの買い取 り価格や補償問題で新たなもめ事が生じたようです。「補償」が目的なら、何ら 言い分に正当性は感じられません。
 「あんな線路際のマンションなんて、元々他の物件が高かったから買ったんだ ろう、馬鹿野郎、この野郎め」
まあ、悪戯半分に補償を引き出すというのもねえ。仮にも、公共の交通機関の 会社ですから、無ければ付近の住民は不自由しますよ。詐欺や談合で余計に 利得を得た犯罪とは違うんですから。



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