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今日のひとRiごと(2004年3月)

2004年03月10日
20:28 下らなくて、つまらない話題のニュースが多い中、世界中をにぎわすニュースが今日の夕刊紙面を賑わせた。最も遠い銀河の写真撮影に成功した記事である。その天体は、あまりに暗いので(光量が乏しいので)、3週間かけて露出(カメラのシャッターを開放すること)し続けて撮った成果らしい。天体写真の撮影は、技術が要って、地球の自転に合わせてカメラを動かさないと、ただ長い線の軌跡に終わってしまう。今回公開されたその銀河の写真は、見事な銀河の姿だった。▲ ひとくちに、一番遠い銀河といっても、その距離は地球から130億光年。地球や太陽系の年齢が45億年といわれているから、我々が肌で感じる年月の概念とは、その差が既に天文学的な数値になっている。ここで普通なら疑問が生じる。「何で、そんなとてつもない単位の距離が推測されるのだろうか?」 ▲ 今の科学では、そんなことを予測するのは朝飯前のことらしい。距離はともかく、星の質量(重さ)まで見た目で判断できてしまうのだから。▲ 高校時代に習った「ドップラー効果」というものを思い出していただきたい。踏切待ちで聞いた電車の通過音や、緊急車両が傍を通過したときの音の変化の現象のことである。遠い天体の距離を求める公式にこの「ドップラー効果」が用いられている。勿論、聞こえる音の世界ではなく、目で見た色の世界でである。この話を聞いて、「ドップラー効果は視覚でも生じるのか?」と、「ヘぇー」票を投じてくれれば書いた甲斐もあるというもの。閑があれば、この話の続編を「教養館」にアップします。







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